イギリスっぽい部分が残る高雄市
食レポ中心で台湾の情報をお伝えしていますが、食レポばかりだと見てるだけで胃がもたれるんじゃないかな?なんて思ったんで箸休めで観光地も紹介したいと思います
ここは高雄市の西子湾近くにある、元イギリ領事官邸なんです。
1879年イギリスによって建てられた領事官邸。その後1895年の下関条約によって台湾が日本の領土となり、この官邸も日本政府の管轄になったそうです。 それからそれから1931年からは、高雄海洋観測所として使われたそうですが、海洋観測所・・・なにするとこなんでしょう?
高台にあり海が一望できるんですよねぇ。 ちょっと上品なった気分にさせてくれるスポットです。
入場料:99元(約350円)
https://goo.gl/maps/9XFSdiSPChPtu3iZ7
正式名称:「打狗英國領事館」
カフェもあり館内で食事も摂れますよ。 一度は行く価値ありです。
気分はイギリス人ですが、ここは台湾! 台湾気分を味わいましょう!
台湾の屋台はあちこちにあるのですが、なかなかそこで食べ物を買う勇気がない私。
ある日、勇気を出して買ったお店がこちら。
テイクアウトで自宅に持ち帰り、ビールと餃子で幸せなひと時を! ここに限らず屋台はどこも美味いです!
これで勢いがついた私。 別の屋台で餃子を再購入。
美味しそうなタレが沢山。
豪快な焼き方!街をブラブラ歩きながら屋台の餃子を食べる姿・・・非常によく見かける姿です。
そして私が日本人だと分かると、優しく対応してくれる人が多いんですよね。
そんな感じなんですが・・・ごめんなさい。 屋台だけにマップに載ってなかったです。
屋台は大きな外れが無いんで今後も利用回数が増えそうです。
台湾料理食べ歩き
ニイハオ! 台湾在住の日本人(九州人)、nail-zumeです。
間もなく9月が終わり、10月ですね。 10月と言えば秋が深まってくる季節。 しかし、こちら台湾の高雄市は、まだまだ夏真っ盛りで30度を超える日々が続いています。
あぁ、私、台湾の10月を迎えるのは4回目になりました。 4年も居てまだまだ高雄市の分からない所が沢山ありますが、焦らず慌てず、台湾高雄の魅力をお伝えしたいと思います。
さて、前回は麺類を紹介しましたが、今回も麺類の続編からスタートしましょう!
【ワンタン麺】
台湾ではワンタン麺を「餛飩麺(フントゥンミェン)」と言います。
ワンタン麺のお店は沢山あるのですが、今回紹介するワンタン麺はこれです!
なぜ、こちらのワンタン麺を紹介するかと言うと、ワンタンが最高なんです。
台湾の麺類はどれも薄味で、台湾人の方はこの薄味に慣れているので日本のラーメンが塩辛い。と感じるようです。
まぁ、健康的といえば健康的ですが。 そんな訳でワンタン麺も薄味ですね。
そうそう、ワンタンが最高って言いましたが、ここのワンタンはプリプリのエビが入ってるんです。
許可を頂いてワンタンの制作風景を撮らさせて頂きました。
現在はコロナの影響で出張者が来ていないですが、以前はこちらのお店に連れてきて食べた出張者が数名いらっしゃいますが、皆さん美味しい!との感想を頂き、私がバカ舌じゃない事が確認できた次第です。
で、お店の名前ですが
https://goo.gl/maps/BWWXDUU2PBYQ5zw66
ワンタン麺はサイズが大と小があり、大が70元(約250円) 小が60元(約210円)で、生ワンタンのみの販売もしていて、これが10個くらい入っていたと思うのですが100元(約350円)です。
私は時々生ワンタンを買い、みそ汁に入れたり袋ラーメンに入れたりして楽しんでます。
・・・しまった、熱が入りすぎて一軒だけの紹介になってしまいました。
次回は麺以外を紹介したいと思います。
台湾まぜそば , 牛肉麺もお勧め!
ニイハオ! 台湾在住の日本人(九州人)、nail-zumeです。
【台湾まぜそば探し】
九州といえば豚骨ラーメンが人気ですが、愛知周辺で聞かれる「台湾まぜそば」や「台湾ラーメン」って実は台湾に無いんですよね。
私、台湾まぜそばを最近知り、在住地である高雄市を探し回ったのですが・・・無い(涙)
よくよく調べてみると「愛知県発祥の料理」だとか・・・残念です。
そんな訳で台湾には「台湾まぜそば」はありませんが、麺類は豊富です。
【台湾の有名な麺類】
「牛肉麺」
なんと言っても牛肉麺(二ョウロウミェン)
麺はうどん麺を少し細くした麺(お店によって差がありますが)で、スープは醤油ベースかな? それから牛肉は見た目硬そうでしょ?
実は口に入れると、ホロホロっと崩れ、柔らかいんです。
https://goo.gl/maps/XyeZw3ei4s6ctVXXA
料金は110元(約385円)
・・・日本に帰国したら「牛肉麺・ZUME」なんて店を開業できたらなんて思ってます。(まず修行する必要がありますね)
「陽春麺」
陽春麺(ヤンチュンミェン)は、あっさり系で前日に飲みすぎたりして二日酔いの時にピッタリな麺ですね。
私、土曜日休日出勤した時の昼食は必ず会社近くの食堂で頂いてます。
麺は細く、福岡の長浜ラーメンの麺に似てます。 スープは醤油ベース?鰹節系のダシ? とにかくアッサリ系です。
具はもやしときざみネギと薄い豚肉が入ってます。 私は煮卵を追加して頂くスタイル。
※笑!ローカルすぎてマップに出てきませんでした。
料金は45元(約160円)・・・安いでしょ!
「涼麺」
涼麺(リャンミェン)は日本で言う冷麺ですね。
麺はチャンポン麺くらいの太さで、タレはゴマダレ。これは総合涼麺ですので具は鶏肉、キュウリ、人参、酸菜(日本で言う高菜漬け)
https://goo.gl/maps/qc8wHG5wL5utD34VA
もうこれは夏が長い台湾にピッタリの麺です。 これとビールがあれば言う事ありません!
料金は75元(約265円)
まだまだ台湾には色んな麺類があります。麺好きな私にとってはパラダイスです。
こんな感じで台湾のグルメを中心にお届けしていきますので、ひきつづきご訪問よろしくお願いします。